こんにちは☀︎BLUE ALOHAです!
最近の宮古島はびっくりするくらい暑い日が続いております!まだ4月なのに、もう夏なのでは・・・と錯覚してしまうくらいです(笑)
そして、現在は営業を自粛しているため、よっぴーは海不足・・・💦海に入りたい!海水に浸かりたい!!とひたすら思っています(>_<) でも今は我慢ですね!家で引きこもっています(>_<)この機会にドラマを一気に見ようと思います!おすすめがあったらぜひ教えてください〜😀
今日は、ニモ(カクレクマノミ)の豆知識です!
みなさん、「ニモ」って聞いた事ありますか?映画「ファインディングニモ」で有名になったオレンジ色の魚で、正式名称は「カクレクマノミ」。
宮古島では、シュノーケリングでも体験ダイビングでもニモを見る事ができます。豆知識を覚えておくとさらに楽しめると思うので、ちゃーんと読んでくださいね😎!笑
※今回は、カクレクマノミではなく、親しみのある「ニモ」として書いていきます。
目次
どれがニモ???
ニモの仲間は全部で28種類!!! そのうち日本で見ることができるのは6種類です。
さらにこの6種類の中で、宮古島のシュノーケリング、体験ダイビングでほぼ確実に見ることができるのは、主に2種類です。
①【ハマクマノミ】
目の後ろに白い帯1本があるのが特徴です。
オスや若魚は鮮やかなオレンジ色をしていますが成熟したメスは濃い褐色。固体によっては黒っぽく見えることもあります。黒い子は日焼けしてるんです。笑
やや攻撃的な性格で、ダイバーに対して向かって来る個体もいますが100%負けることはないと思うので優しく見守ってあげてください。笑
②【カクレクマノミ(ニモ)】
このカクレクマノミがニモです!!3本の太い白帯が特徴です。オレンジ色の身体をしており、可愛らしい姿をしています。性格は大人しく恥ずかしがり屋なので、すぐにイソギンチャクに隠れてしまいます。
写真撮影も数撃ちゃ当たるので、ひたすら撮りまくってください!!!
シュノーケリングや体験ダイビングでは白い帯が何本なのかに注目して見てみると、区別がつきますよ!ニモは3本!!ハマクマノミは1本!!!
ニモとイソギンチャクの関係
ニモはイソギンチャクの中に隠れています。これ実は、ニモにもイソギンチャクにも双方にメリットがあるんです。ウィンウィン!!!
ニモは毒性のあるイソギンチャクの中に隠れることによって天敵から逃れており、イソギンチャクはニモが小魚などを追い払ってくれるという恩恵を受けています。
クマノミの仲間はイソギンチャクの毒に免疫があるんですね~!うらやましい!!
もちろん私たち人間は免疫などございませぬ。。。私はクマノミの仲間ですって方以外はイソギンチャクには触れないようにしましょう!
あー、もちろんイソギンチャク以外の水中生物にも触ったりイジメたりしてはいけませんよー!
これは世界共通の水中ルールです!!\(^o^)/
性別が変わる!?
ニモの仲間は1匹ではなく、複数の個体で生活しています。家族みたいでカワ(・∀・)イイ!!
水中で見かけたら、ぜひ注目して欲しいのが体の大きさです。なんと、ニモは体の大きさで性別が決まっています!
一番大きい個体がメス、二番目に大きい個体がオスです。他の小さい子たちは繁殖能力を持ちません。
そして、いずれ一番大きい個体のメスが死んでしまうと、二番目に大きい個体だったオスがメスへと性転換するんです!そしてそして三番目に大きい個体だった子がオスになります。
ニモはオスにもメスにもなることができる不思議な魚です。これ、結構すごいと思いませんか??オスもメスも楽しめる!ちょっと羨ましいです!笑
水中で見かけたら、ぜひメスとオスを見分けてみてください〜!!
ニモとご対面
当店の「シュノーケリング」及び「体験ダイビングプラン」で、ニモとご対面できちゃいます!
ニモはイソギンチャクに生息しているため、見ることができる場所が決まっています。宮古島でニモを見てみたい!という方は、ぜひ、当店の「シュノーケリング」「体験ダイビング」にご参加をお待ちしています。
一緒にニモを見に行きましょう!ニモを見れたときに、お客さまが、パーッと顔が明るくなるのを見ると、いつも私まで幸せな気持ちになります✨
※海況により開催ビーチが異なりますので、ビーチにより見る事ができない可能性もございます。
ほぼ見れますけどね👍おまかせください!!
ということで今日はニモの豆知識でした。
まだまだ深い話もありますので、それは直接お会いしたときのお楽しみ😀笑!
ぜひ、ニモを見つけた時は、可愛い〜!!!だけではなく、今回の話を思い出してみてくださいね。
コロナウイルスが猛威を奮っているうちは、当店も営業を自粛しておりますが
一日も早くみなさんにニモをご案内できるよう今は大人しくしておきます。😭
それではまた~!!!