今日の宮古島は晴れたり曇ったり、、、なかなかぐずぐず天気です😢
昨日は関東でも雪が降ったみたいですね💦もちろん宮古島は雪なんて無縁ですので(笑)雪という言葉だけでテンションが上がっちゃうよっぴーです(笑)
今日はサンゴ礁について
少しお話します!
BLUE ALOHAでは
シュノーケリングプランや
体験ダイビングプラン
でサンゴ礁を見ることができます。
今回は、これを知っておくと、ツアーで、あ!!!って思えるような使える内容を✨お話ししますのでちゃんと読んでくださいねー!笑
早速ですが、サンゴって漠然と「真っ白」というイメージのある方も多いのではないでしょうか??
私もダイビングを始めるまでは、「サンゴって真っ白くて枝みたいなやつ」ってイメージでした!
実はそれって半分正解で、半分間違えです。
なぜなら、、、
目次
生きているサンゴは白くない
水中で真っ白なサンゴを目にすることは少なく、真っ白なサンゴがあった場合、それはサンゴの白化現象と言われています。
サンゴは白い骨の上に、茶色い「褐虫藻」という植物プランクトンによって覆われており、お互いに助け合いながら生きています!
なので、実は水中のサンゴは褐虫藻の茶色!!と、サンゴ自身が持っている色素がミックスされて青やピンクなどの色になります。
・・・茶色に何色足したらピンクになるの(・・? って感じですが。
これが温暖化などの影響などのストレスによって、サンゴと褐虫藻がお互いに助けあえなくなり、分裂してしまうと、サンゴの白い骨が出てきてしまいます。これをサンゴの白化現象と言いいます。白化現象が進むと、やがてサンゴは死んでしまいます・・・
もちろん、シュノーケリングや体験ダイビングでご案内する水中も、真っ白ではなく、茶色ぽかったり、ピンクだったり、カラフルですよ✨ぜひカラフルなサンゴ礁を見てみてください!
枝みたいなサンゴばかりじゃない
サンゴって1種類ではないんです!見た目も色も、形までも様々でたくさんの種類があります。
世界中の海には600〜800種類もあると言われてます!宮古島でも数多くの種類が見ることができます!!
この写真に写っているのは全てサンゴ礁です!
これもサンゴ!
水中を探検していると
あ!!!これもサンゴなんだ!って驚くようなことも😉
サンゴって植物?動物??
どっちでしょう(・・?
正解は、、、動物です!!
クラゲやイソギンチャクの仲間です!!
サンゴは自分でプランクトンを捕まえたり、身を守ったりしています。ちなみにサンゴに触れてしまうと、肌がかぶれてしまうことがあるので触らないでくださいね!
宮古島はサンゴ礁で守られている!?
沖縄のサンゴ礁のほとんどは、島の周りに形成されます。宮古島のサンゴも圧倒的に浅瀬の方が多く、沖に出れば出るほどサンゴ礁はなくなっていきます。この写真でいうと、沖に向かう真ん中あたりに見えるグレーっぽい部分がサンゴ礁です。島の周囲にサンゴ礁があることによって、サンゴが防波堤の役割をして陸を守ってくれています。
また宮古諸島は、島自体がサンゴ礁が長い年月をかけて隆起してできたと言われています!
浅瀬にサンゴ礁が多いので、シュノーケリングや体験ダイビングはビーチで開催するほうが絶対に綺麗!!!
もちろん、BLUE ALOHAのツアーは全てビーチ開催ですよ~!
今回はツアーにご参加をしたときに楽しめるような内容をあげてみました✨
ぜひ宮古島で水中を覗くときには思い出してみてくださいね!
百聞は一見にしかず!!!ぜひ、自分の目で見てみてください!!