梅雨明けの宮古島からこんにちは。
ブルーアロハ宮古島です。
先日PADIオープンウォーターダイバーの講習を行ってきましたので、
今日はその模様とPADIのオープンウォーターコースについてお話したいと思います。
目次
PADIオープンウォーターとは?
PADIオープンウォーターとは、ダイビングを始めるにあたってまず最初に取得すべきコースであり、
この講習を終えることでバディ同士で水深18mを超えない範囲でダイビングをすることができるようになります。
PADI OWコースよりも更に初心者向けのコースとして、PADIスクーバダイバーコースがありますが、これは最大水深が12mまでであり、バディ同士で潜ることを許されていません。つまり、スクーバダイバーコース修了者の場合は、ダイビングをする際 常にインストラクターやダイブマスターの引率が必要になります。
裏を返せばOWコース修了者はインストラクターの引率なしにバディ同士(つまり友達同士などインストラクターが居ない状態)でダイビングを楽しむことができるようになります。
実際、OWダイバーコースの内容はダイビングの基本を網羅していますので、内容をしっかりと理解し習得すればバディ同士でダイビングすることはそんなに難しいことではありません。
宮古島版OWコースのスケジュール
オープンウォーター講習内容として大きく2つに分けることができます。
1つ目は学科です。
学科は基本的に自己学習となります。事前に教科書をお渡しいたしますので、宮古島来島までに教科書を読んで基本的なことを理解してもらえればOKです。教科書にある確認問題を行っていただき、どうしても理解できない点があれば講習を担当するスタッフがしっかりと解説をします。
2つ目の講習内容は実技(海洋実習)となります。
海洋実習は2日間かけて行います。
初日はダイビング中に必要なスキルを練習しますが、初めて習うことばかりですので少し大変かもしれません。
2日目は初日に行ったことを復習したり、さらに極めていったりするような内容となっていて、2日目のほうが楽に感じるかと思います。
海洋講習が終わったら、最後に簡単な学科のテストを行って無事ダイバー認定となります。
ダイビングを続けよう
せっかくダイバーになったのなら、是非ダイビングを続けてほしいと思います。
ライセンスを取ってから一度も潜っていなかったり、数回潜ってそれっきりという方も多いですが、2年3年空いてしまうと、せっかく習った知識をほとんど忘れてしまうと思うんですよね。
ダイビングってお金もかかるし頻繁にできる遊びではないということも確かにありますが、できれば半年に1回、せめて1年に1回はダイビングをしていただけたらと思います。
まとめ
本日は宮古島でPADIオープンウォーターの講習を行う際のお話をしてきました。
宮古島でダイビングのライセンス(Cカード)を取得予定の方はご参考にされてください。
ちなみに・・・とりあえずライセンスがとれれば良いって方は費用がとにかく安い店で講習されるのがオススメです。(沖縄本島は安いお店たくさんあります!!)
ちゃんと自立したダイバーになりたい方、やる気しか無い方は是非当店に来てください。カリキュラムの内容はもちろん、ダイバーとして本当に大事なことを教えていきます。知識として教えたいことがたくさんありすぎて、話長いおじさんになっちゃうこともあるかもしれませんが・・・講習ほんとに自信あります!!
次回はお金を気にせずダイビングを続けるための方法をご紹介したいと思います!
それではまた!!